包み菜(掻きチシャ・サンチュ)の栄養成分と効能

バーベキューなどで肉を包んで食べるのに適した葉野菜です。必要なとき、必要な分だけ外葉を掻いて食べるため「掻きチシャ」とも呼ばれています。チシャとはレタスのことです。

サンチュ

サニーレタスも同じようなサイズですが、葉に縮れがなく、熱いものを包むと手が熱くなってしまいます。また葉も厚く、脂っぽいものが一転して爽やかになります。

包み菜は緑黄色野菜

代表的な栄養素はβカロテンです。βカロテンはガンや肥満、生活習慣病などを予防します。また必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは粘膜の健康を保つ効果があるため、ウイルスをブロックして風邪をひきにくい体質を作ります。また目のビタミンとも呼ばれ、視力の維持や、夜盲症の予防・改善に役立ちます。

他にはビタミンB群(ビタミンB1、2、6、12、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸、コリン、イノシトールなど)、C、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどを豊富に含有しています。

ビタミンB群は代謝のビタミンと呼ばれています。老化を防ぎ、皮膚や粘膜の健康を維持します。またビタミンCは強い抗酸化作用を持ち、血液をサラサラにします。

鉄は体に吸収されにくいミネラルですが、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすくなります。鉄は貧血を予防します。

カルシウムは歯や骨を強くします。また体の生理機能を調節して心を安定させます。カルシウムは日本人に不足する栄養素です。カリウムはナトリウムの排出量を増やして血圧を下げます。マグネシウムはタンパク質の合成やエネルギーの生成を助けます。