茄子(なす)の栄養成分と効能

茄子

注目すべき栄養素は皮に

ナス科ナス属。インド東部原産。奈良時代に栽培が始まり、江戸時代にはもっともポピュラーな野菜になりました。ビタミンCやPが血管をしなやかにし、高血圧や血栓症の予防、改善に有効です。しかし本当に注目すべき栄養素は皮にあります。

目に効くアントシアニン系のポリフェノール

紫紺色の皮に含まれるアントシアニン系のポリフェノールは、目の疲労を取り除き、視力を回復させます。

血中コレステロール値を下げるナスニン

紫紺色の皮に含まれるナスニンは血中コレステロール値を下げて動脈硬化を防ぐことが明らかになっています。

秋なすは嫁に食わすな

夏に収穫されるナスは体を冷やすので、妊婦が食べると流産する可能性があるためです。と言いつつ、ナスを生のままサラダで食べる人は少数です。普通は加熱処理したり、漬物にして食べるため、体を冷やす陰性食品にはなりません。やはり嫁イビリのための言葉でしょう。秋なすはそれだけ美味ということです。

糠漬けの定番

ナスの糠漬けは昔から愛されたご飯のおかず、酒の肴です。植物性乳酸菌が腸内環境を整え、ビタミンB1が神経や筋肉、心臓の機能を正常に保ち、糖質の代謝を助けてくれます。

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