モヤシの栄養成分と効能

もやし

ひと袋20円の激安野菜

本当に20円かどうかは地域にもよりますが、水栽培で農薬を使っていない、生のままでも食べられる野菜でこの低価格はモヤシ以外に思いつきません。どれもシャキシャキした歯ごたえが魅力的です。

モヤシには素になる豆の違いで、緑豆モヤシ、大豆モヤシ、ブラックマッペモヤシなどがあります。もっとも流通量が多いのは緑豆モヤシです。

目が出るという意味の「萌ゆ」から「萌やす」→「萌やし」と語呂が変化してモヤシになったようです。

発芽によって豆自体には存在しないビタミンCが産生

モヤシには元豆に存在しないビタミンCが産生されます。ビタミンCは風邪の予防や、モヤシに含まれる鉄分の吸収をサポートします。また活性酸素を除去してガンなどの生活習慣病を予防します。

消化酵素のアミラーゼも産生

消化酵素のアミラーゼ(ジアスターゼ)は食欲不振を改善したり、消化不良や胃もたれ、胸やけを防止する働きがあります。熱や酸に弱いので調理の際に加熱しすぎると壊れてしまいます。

カリウムが血圧を下げる

モヤシは血圧の抑制に有効なカリウムを含んでいます。

カリウムは骨密度を増加させたり、脳卒中を予防する効果もあります。また長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぎます。

胸焼けを防止する

発芽の過程で消化酵素のアミラーゼ(ジアスターゼ)を産生します。胃腸薬にも含まれる成分で、胸焼けなどを防止します。加熱に弱く参加しやすいので調理時は注意が必要です。

疲労回復効果

モヤシに含まれるアスパラギン酸には疲労回復効果があります。アスパラギン酸は疲労物質である乳酸をエネルギーに変えてくれます。

また利尿作用があり、有害なアンモニアなどを排出してくれます。

旨味成分でもあるため、さまざまな食品に添加されるアミノ酸です。