みかんの栄養成分と効能

みかん

抗酸化作用の強い天然のサプリ

みかんとは、皮が柔らかく簡単に剥ける甘い柑橘類の総称ですが、明治時代から全国的に温州みかんが栽培されるようになりました。食べ過ぎると手のひらなどが黄色くなりますが、ガンを予防する強い抗酸化作用を持つβクリプトキサンチンが血中に充満するからです。

脂肪分の吸収を押させるみかんの皮茶

漢方でいう「陳皮(ちんぴ)」とは、みかんの皮を乾燥させたもののことです。実を食べた後のみかんの皮は入浴剤の他、お茶にして飲むと良質なダイエット効果が期待できます。とくに脂肪分の多い食事では、脂肪の吸収を抑制してくれるので、食前に飲みたいものです。きゅうすではなく保温水筒で蒸すと便利です。そのまま持ち歩けば揚げ物の多い外食にも対応できそうです。

またみかんの皮茶は体を温める作用があるため、免疫力の増強に繋がり、寒い季節でも風邪をひきにくくなります。

みかんの皮茶の作り方

@実を食べ終わったみかんの皮をザルに広げてカラカラになるまで陰干しする。
Aきゅうすで数分煎じて飲みます。
※きゅうすよりは保温水筒のほうが便利かもしれません。
※陰干しした皮ではなく、生の皮に直接熱湯を注いでも構いません。

冷え性や風邪予防にみかんの皮湯も

古くから伝わる入浴法です。みかんの油分である「リモネン」は毛細血管を広げて血液の流れをスムーズにします。そのため新陳代謝が高まり、冷え性の予防や改善に役立ちます。またリモネンはリラックス効果をもたらす香り成分です。

やり方はシンプルです。みかんの皮を一週間ほど陰干しし、ネットに入れて湯船に浮かべます。20分ほどで体の芯が温まってくるのを感じることができます。