イタドリの栄養成分と効能

イタドリ イタドリ

痛みを取る「痛取り」が名前の由来。民間薬にも利用される

地方によって無数の別名をもっているため、イタドリと聞いてもピンと来ない人のほうが多いかも知れません。和歌山県では「ゴンパチ」、秋田県では「サシボ」、岡山県では「サイジンコ」、長野県では「スイコテンノウ」、その他イタズリ、スカンポ、スイスイ。ダンジ、ハータナ、サシドリ等々、百以上の別名があります。

茎を切って、皮をむいて、塩をつけて食べるとなんとも爽やかな香りが口に広がりますが、最近は食べる人が少なくなったようです。

「痛取り」がなまってイタドリになったように、民間薬として使われ、デトックスや便通が良くなる効果があります。

女性に嬉しい効能

日本のあらゆる地域に自生していますが、雑草として見逃している人も多く、食べない地方もあります。しかし山菜として料理に利用する地方もあります。

新芽に含まれる酸味には肝臓の働きを助ける作用があり、利尿作用で排出を促します。乾燥させた根は生薬に利用され、便秘、月経不順など女性に嬉しい効能があります。

また若い葉には止血作用や鎮痛効果があると言われ、民間療法に用いられてきました。名の通り痛みを取る野草です。