キャベツの多年栽培

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キャベツの多年栽培

畑の肥料分が少ない自然農法では、何年もかけて根をしっかり張った植物のほうが強いのではないかと考えます。二年目のキャベツは土壌に馴染んでもっと旨くなるかもしれません。通常は面倒なので行いませんが、逆に播種や育苗といった作業が省略されて思ったほどの面倒にはならないかもしれません。

2017年の晩秋から2018年のはじめにかけて畑の一部に畝を立て、この年は雑草を育てるつもりで、草の隙間に様々な野菜の種を播きました。主にリーフレタス、ダイコン、カブ、シソ、バジルなど、慣行農法で余った種や、賞味期限切れの在庫などで、品種は記録していません。前年まで化学肥料や農薬を使っていたので、残留しているに決まっています。ここから収穫する野菜に「無肥料」という付加価値はありません。また肥料を播かなければ野菜は育たないことはよく知っています。それでも例外的に育つ野菜があれば、それを育て、採種し、播種を繰り返せば、そのうち土壌と種子の両方が育って、数年後には無肥料、無農薬の野菜が収穫できるかもしれないと考えて、自然農法らしきものを始めました。

自然農法の畑 2018年3月の畑です。

収穫後のキャベツの茎 写真は2019年2月2日。昨年秋に小ぶりながら収穫して食べたところ、特別旨いというわけではありませんが、不味くはなく、普通のキャベツでした。これは収穫後の茎を放置したものです。ゆっくり成長したため茎が伸びています。

収穫後のキャベツの茎 そして2月23日の写真です。

収穫後のキャベツの茎 芽が少し大きくなったので、元気な2本を残して後は掻き取りました。最終的には1本にします。残っていた古い葉も枯れていたので取り除きました。

収穫後のキャベツの茎 4月9日。花芽はつけていません。もう一度結球するのか、この後花芽をつけるのか興味深いところです。

収穫後のキャベツの茎 4月26日の写真です。結球し始めているようにも見えますが、花芽をつけるのかもしれません。

収穫後のキャベツの茎 5月2日。どうやら結球しようとしています。脇芽を掻きとって一つに絞るか、このまま観察するか。迷いましたが、観察することにしました。小さなキャベツになると思いますが収穫して、試食してみたいと思います。